院長コラム1
お薬について
お薬はのまずにすめば、それにこしたことはないと思っています。
しかし、服薬によって劇的に改善する方がいらっしゃるのも事実であり、恐がって避けるのはもったいないと思います。
私は、薬物療法も患者さんと医師がよく話し合って、
メリット、デメリットをよく考慮して内容を決定すべきであると考えます。
適切な内容、適切な量、適切な期間、服用していただけるよう努力します。状態によっては、漢方薬のみ用いることもありますし、薬を用いないこともあります。
- Column.1お薬について
- Column.2治療関係について
- Column.3心身の相関について
- Column.4人間は社会的動物である
- Column.5家族と心の形成
- Column.6過去の意味
- Column.7心のモデル
- Column.8こころの病いについて(関係図のまとめ)
- Column.9精神分析について
- Column.10なぜ、精神科医を目指したのか?
そして、治療にあたって考えていること